『正真正銘、俺の必殺技、ファイナルバージョン!』
2007年1月。俺、参上!
この一言のせいで、まだ、オンエアが始まったばかりなのに、
「劇場版も初日に見に行こう」と固く心に誓ったのでした(笑)
生まれて初めて、「仮面ライダー」の映画を見ました。
今までの仮面ライダー劇場版がどのようなものか全く知りません。
だから、このリンクが異例なのかも知りませんでした。
でも、私は毎週のオンエアと続いているのがとても楽しかったです。
オンエア(クライマックスフォーム編・含)と劇場版合わせて、壮大な映画を見ている気分になりましたから。
ゼロノス、牙王、ジーク良太郎、デンライナーの空中戦、モモタロスたちの実体化、
そして、電王4フォームそろい踏み。
あり得ないと思っていた4フォームが並んだとき、鳥肌が立ちました。
なんて電王が好きなんだろう、私。と、つくづく思いました(^^)
単に、「電王」のセリフ合わせかもしれませんが、”ファイナルカット”と銘を打つからにはかなり手を加えたんだろうなとは思いました。
そうですね、小ネタが増えてます(^^)
ちょこちょこと、「ああ、こういうつながりだったんだ」と納得させられます。
そして、”ファイナルバージョン”を見るならメイキングDVD「デンライナーの車窓から」も見ていただきたいと思います。
「仮面ライダー電王」は”野上良太郎”を演じた「佐藤健」なくしてはあり得なかったのだと、
スーツアクターさんも声優陣も、プロデューサーも、脚本家も、制作スタッフも「安心して」
「野上良太郎」を任せてたということがよく分かります。
彼は素晴らしいです。
面白くて、楽しくて、きちんと正義があって、少しほろりとさせる。
「電王」のこの劇場版は、
「映画って面白いね」「面白かったら、2回でも3回でも、劇場に足を運べばいいんだ」
って思い出させてくれた作品になりました。
劇場版は2回見に行きました。クライマックス刑事は3回(^^;
だって、面白いんだもん。この一言です。